昨日に引き続き、好きなことを仕事にするというテーマでお送りしたいと思います。
好きなことを仕事にするのは難しいという固定観念が強くありますが、それは親や先生世代のすりこみだと思います。
今は風の時代に入りました。好きなことを小さな仕事にしていける時代です。
インターネットの発展によって、個人で仕事をしていくのに最適な環境となってきて、 一昔前だったら考えられないような稼ぎ方も数多く生まれています。
You Tuberとかも最近のことですよね。
好きなことを極めてみよう
まずは好きなことを極めてみることが、やがて仕事につながっていくと思います。
日本人って真面目だから、こんなに好きなことだけやっていていんだろうか?とかつい考えちゃいますが、いいんです。
好きこそものの上手なれ。
どんどんそのスキルに磨きがかかってくると思います。
そして好きなことを続けて、その周辺に居続ければ、必ずチャンスが訪れると思います。
例えば、お菓子を焼くのが好きなお母さんが、友達に頼まれて注文を受けることから始まって、
お菓子教室を開いたり、インターネットで販売したり、ケータリングサービスを展開したりするようになるとか普通にありえます。
手芸が好きな人なんかもそうですよね。
あとはゲームが好きなんていう人も、ゲームクリエーターになったり、You Tubeでゲームの実況中継をして広告費を稼ぐ、なんて可能性もあります。
最初は形にはならないかもしれませんが、他の仕事を続けながらも、好きなことを続けていれば、新たな仕事へとつながっていくと思います。
まずは嫌いなことをあげてみよう
なかなか好きなことが浮かばないという方は、まずは嫌いなことをあげてみましょう。
通勤電車に乗るのがいやだ、人と一緒に働くのがいやだ、締切のある仕事がいやだ、決まった場所で働かないといけないのがいやだ、などなど。 私の場合です(笑)
そうしたら、そういったいやなことをしなくてもすむ仕事を探すのです。
私は上記のことが嫌だったので、そうしなくてすむ大家さんを始めました。
大家さんって、最初にいい物件を選んで、優秀な人たちとチームを組んでしまえば、あとはどこででもできるんですよね。
締切もほとんどありません。1年に一回の確定申告のときぐらいですかね。トイレが壊れたなんて時だけすぐに対処しなければいけませんが、電話一本、メール一通で業者さんに頼むだけですみます。
あと好きなのは書くことですが、こちらは他である程度稼げているので、あまりお金のことを気にしなくてもいいというメリットがあります。
なので本業は嫌なことをしなくていいこと、にしておいて、好きなことは例えお金にならなくても続けるというのもひとつの方法かと思います。
とにかく小さく始めてみよう
あと日本人に多いのは、学びに時間をかけすぎてなかなか始められないというケースです。
私も結構このケースに当てはまりまして、1年ほど学校に通ってから始めるとかいうことが多いですが、
昨日マナブさんのVoicyをきいていたら、とにかく始めながら学んでいく方が効率がいいというお話をされていました。
確かにそうなんですよね。
風の時代になったので、なんでもスピード感が重視されるようになっていくと思います。
いきなり場所を借りて実店舗をオープンするとかは勧めませんが、インターネットを駆使すれば、今は小さく始められます。
パン作りが好きなら、ネットの通販パン屋さんを始めるとか、料理が好きならキッチンカーでお弁当を売ってみるとか。
文章を書くのが好きなら、クラウドソーシングを使って、Webライターの仕事を受けてみるとか。
走りながら次に必要なことを身に着けていったほうが、目的地には早く到着できます。
ゆっくりと進むのも悪いことではありませんが、人生は有限です。
色々な経験があったほうが楽しいかなと思うので、まずはなんでもやってみたほうがいいと思います。(失敗しても大丈夫な範囲で)
繰り返しになりますが、好きなことを仕事にするのは難しいというのは、刷り込みにすぎません。
きっと道は開けますよ!