なんだか、「男女の友情は存在しない?〜異性のソウルメイト(縁の深い人)もいると思います。」
という記事を読んでくださった方が結構いるみたいなので、今日は異性の友人について書きたいと思います。
読んでくださってありがとうございます♪
なんか先日女の子の友人と話していて、「異性の友人との関係がなんか面白いですね〜」と言われたので。
どうも日本は、異性の友人が外国に比べて少ない気がします。ニュージーランドでは、親友が異性だという人もたくさんいました。
もちろん、草食系が多いからというわけではなく、バリバリの肉食系が多かったので、友情は友情、恋愛は恋愛と割り切っているような感じでした。
例えば、映画の『ハリーポッター』シリーズでも、ハーマイオニーとハリーは固い友情で結ばれていますよね。
ソウルメイトについては、下記のコラムでもお伝えしています。
結婚してからも、異性の友だちは普通にいます
どうやらこれは分かれるみたいなのですが、私の場合、結婚してからも異性の友だちというのは普通にいます。
昔からの夫とより古い友人たちに加えて、ニュージーランドで出会った人が多いかな?
以前にもちょっと書いたのですが、私の友人は大変に持てる人で、あまり異性の友人はいないとのこと。
旦那さんが、そんなのがいて会いに行ったりしたら、怒るだろうということです。
カップルによって、ルールは色々ですね☆
(あっ、彼女もサークルやゼミといった集団内での異性の友だちは普通にいます。それらの集まりに顔を出すことは、旦那さんも大賛成です。個人的なつきあいという意味ですね)
我が家のルール「異性の友だちと会う時は、それを相手に言わない」
我が家のルールとしまして、「異性の友だちと会う時は、それを相手に言わない」というのがあります。
私は何もやましいことはないので、言ってもいいのですが、以前、他の恋人とつきあっていた時に、正直に言っていたら、すごいキレられた苦い記憶があるので、
「言ったほうがいいの?それとも言わないほうがいいの?」と夫に結婚した当初、聞いてみたのです。
すると、夫がわざわざ言わなくていいよ、と言ってくれたのでそうなっております。
とはいえ、結婚して地方に落ち着いてからは、学生時代からの異性の友だちと会う機会も減ってしまいましたが。お互いの住んでいるところに旅行なんかで訪ねる時に会うぐらいでした。
ニュージーランドに行ってから、シェフの学校に通ったため、周りが男の子だらけ!になったので、また復活した感じです。
私も夫が女友達と会う時には特に知りたくはないので、「知らせなくていいので、どうぞ〜」と言ってあります。
だって、そんなことでヤキモチとかやく時間がもったいないですし、夫の友情を壊すこともしたくないですし。
夫は自分が友達から仲良くなっていった経緯があるので、他の男友達はダメとは言いにくかったのもあると思います。(笑)
というか、夫はもうそんなルールは忘れているのかも?私は覚えていて、ルールはルールと守っております。
これは男友達の側でも結婚している人はルールが各家庭で違うみたいで「言わないよ、いちいち」という人から、
「今日は会うよと言ったら、あーあの人ね!また会うんだ〜」と言われたという人まで色々です。
ちなみに「また会うんだ〜」と言われたというのは、大阪時代によく遊んでいた人で、その当初からなぜか自分には婚約者がいるのに、私がその人と遊ぶと怒るという珍しいケースでした。
特に修羅場?みたなのに巻き込まれることはなかったですが、どうも私たちは友達なんだというのに、納得がいっていなかった様子です。
というのも私たちは当時、双方とも仕事のためすごく不規則な生活をしており、夜中の1時とかに普通に電話とかしていたのも、気に食わなかったようです(笑)
でも彼は私とでかけるのはやめなかったです。(だって、自分に婚約者がいるのに、付き合ってもいない人を束縛だけするなんておかしいですよね?)
世の中色んな人がいるものですね。ちなみにその子は、結局婚約者と別れて、のちにその人と結婚しました!
束縛だけはしたい人なのかと勘違いしていましたが、そんなに好きだったんだと思いました。
聞いた時は、真面目にびっくりしました。というのも、彼は困っているとばかり思っていたから。
そんな好きな素振りもなかったのに、どうしたんだろう?と思ったのですが、「あれだけ迫られたらなんかね。。。」ということでした。
わからないものですね〜。でも好きで好きで仕方ないんだけど、振り向いてくれないという人には朗報かもしれません。
押して押して押しまくると、もしかしたら結婚までできるかもしれないのですから。
でもそうやって結婚した後に、大事にしてもらえるのかというとまた違う問題かもしれませんね。
人の幸せは本当に人それぞれなので、それでも構わない、一緒にいられればいいという人もいると思うので、そういう人は諦めないでいいのかもしれません。
家族ぐるみのつきあいにはなぜかならない。けれども有効な手段だとも思う
そういう異性の友だちがいる場合、相手の配偶者も混ざって交流するようにする、という方法もあるのですが、私はこれがちょっと苦手です。
というのも、友達の配偶者とも気が合うとは限らないからです。
というか、一度会わせてよ〜と言ってみると、どうも「タイプが違うから、やめといたほうがいいと思うよ」と言われることが多いのです。
確かに話を聞いていると、違うタイプのことが多いなと思います。なんか配偶者さんに気を使うのも面倒といえば面倒だし、そのまま個人的なつきあいを続けています。
だって配偶者さんがいる前で、そっちのけにして、昔からよく話しているようなディープな話をするわけにもいかないですし、
話の内容が薄まるのもなんだかな〜と思うので、敢えて家族ぐるみにはならないようにしています。
あっ、台湾のKさんだけは例外で、奥さんとも娘さんたちとも気が合うので、家族ぐるみのおつきあいとなっております。
ただ、彼女たちは英語をあまり話さないので、私の拙い中国語での会話となりますが、気が合うので、あまり言葉のことは気にしていません。
「君と会った後に、いつも妻が『もっと英語を勉強しておけばよかった!』と言うんだよね〜」ということなので、お互いにもっと話せたらいいのになと思っているのでしょう。嬉しいなぁ。
うーん、日本の友人たちの配偶者も、ああいう感じだったら是非ともおつきあいしたいんですけどね。だから「家族ぐるみ」が苦手なわけじゃなくて、相手によるのかなとも思います。
そういえば、異性の友人たちに私の夫を紹介するということも、ほとんどしたことがありません。
夫も人に気を使うタイプなので、無理に紹介してぎこちなくなってもなぁと思うからかもしれません。そして、夫の友達を紹介されることもほぼありません。
なんか「ちょうどいい」らしい。。。
全員にアンケートをとったわけではないですが、私はなんか男友達にとって、「ちょうどいい」らしいです。(笑)
ある友人曰く、「女の子とデートすると気を遣うし、野郎とばかり遊んでいると心がささくれだってくるし、そういう時、君はちょうどいいんだよね〜!」とのこと。
なに、それ!そんなこと宣言しないでよ!ちょっと失礼だなぁと笑いつつ、そんなものかなぁと納得してみたり。私は男の面も強いんでしょうね、きっと。自覚しております。
もっと気を遣ってくれてもいいんですけど〜〜と思いながらも、こっちも気を遣うようになるのも面倒なので、まぁいっかという感じです。
しかし、「ちょうどいい」ってなんだかお風呂みたいですよね〜。ちょうどいい湯加減みたいな。温泉かよ、と思いました。
夫も私はあんまり女の人って感じじゃなかったから、友達になりやすかったみたいです。
「女の子っぽい人って、なんか緊張するんだよね〜」とのこと。私も一応女なんですけど、と思ってみたりして。
まぁでも、なぜか「好きな人にも、女としてみてもらえない」という悩みはあまりなく、つきあう人とはつきあってこれたので、そのことで悩むというよりは、好都合、という感じでした。
異性の友だちをつくるには、自分の中の異性的な面を意識して押し出してみる
もし異性の友だちがあまりできないという人は、自分の中の異性的な面を意識してみると、友達になりやすいかもしれません。誰にでも、自分の中に異性的な面というのもあります。
私たちのサークルにも、合宿のときなんかに女の子の部屋にいりびたって、違和感なく恋バナとかもしている男の子がいたのですが、
「だって女兄弟ばかりだし、こっちのほうが居心地いいんだもん」
ということでした。女子たちも、なんか誰もその人のことを好きになることもなく(笑)そのまま女友達みたいに受け入れていました。
そこまでならなくてもいいので、是非異性の友だちとも友情を築いてみてくださいね。同性の友人とはやはり視点が違う面も多いので、なかなか貴重なものですよ!
人間関係とスピリチュアルの関係を知りたい方は、下記のコラムも参考にしてみてくださいね。