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自分を大事にすることが1番大切

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昨日、再びガイアの学校さん主催の、山川ご夫妻のZOOMセミナーに参加することができました。
主催されていたご夫妻もとても素敵な方々で、学びの多い濃い時間となり、参加できてとても嬉しかったです。

私が1番心に残ったのがやはり「自分を大事にすること」ということです。
日本人はやはり「みんなのため・周りの人のため」を大事にすることを知らずしらずのうちに教えられている気がします。

それもとても素敵な考え方なのですが、やはりまずは自分の幸せあっての、世界平和だと思いました。

日本って家族のことより、仕事を優先させろという無言の圧力がすごいですよね。

熱をだしたお子さんを迎えにいかないといけないために、お母さんが早退するとみんなが白い目で見るとか。妻の誕生日なんで、早く帰ります!なんて言い出せないですよね〜。

目次

自分たちの幸せをまず第一優先にするニュージーランド

ニュージーランドにいると、まず自分たちの仕事より家族や自分の生活のことを優先させているのがとても印象に残りました。

始めて行った時は、一ヶ月ほどホームステイしていたのですが、お父さんにお母さんが「今日は何があっても早く帰ってきてよ〜。息子の誕生日なんだからねっ」と言うと、お父さんは「もちろんさ!」と言ってお母さんにキスをしたのです。

あー、やっぱり家族が優先なのねと思いました。というか、お父さん普段の日もちゃんと早く帰ってきて、晩ごはん作ってくれていたんですけどね(笑)

あとは、仲のいい夫婦が、旦那さんが誕生日なんで、奥さんがサプライズで職場にケーキを差し入れして、旦那さんが大感激!というのもありました。
日本だと、「職場にプライベートを持ち込むな!」と怒られそうですよね。

あとは以前にも書きましたが、ニュージーランドの会社は金曜日の15時になると、会社でビールタイムが始まるところが多いです。もう仕事する気ほとんどゼロです。

なので、こちらも少なくとも金曜日の午前中までにメールを送っておかないと、返事はまず期待できません。

ベーカリー・カフェで働いていたときも、スカウトされた学生さんが「土・日休みなら働きます〜」と平然と答えていました。土日はカフェがもっとも忙しい時。

私なんてびびって、せっかくのフルタイムの仕事、「いつが休みでも結構です!」なんて初めての時は言っていたので、すごいびっくりしました。

あくまで自分の生活の方が優先されるのですね。

おかしかったのが、金曜日の閉店間際に銀行に行ったときです。列を整理している女の行員さん達が、お客さんの見ていないスキに、両手を動かしながら「早く帰れ〜」と口パクして踊っていたのです!

私はたまたま見てしまい、ゲラゲラ笑ってしまいました。
そりゃあ、自分たちも早く帰りたいですよね!
窓口の行員さんたちも気がついて、笑い声を押し殺しながら仕事をしていました。

日本の銀行でやったら、上司にむっちゃ怒られますよね〜〜。
あとは、銀行の窓口で、バナナを口の中でもぐもぐされながら、応対されたこともあります。笑いながら「お腹すいてたの〜?」と聞いたら、「そうなの!ごめんね」と言われました。

日本ではお客さんとしたら、怒り出す人もいるかもしれませんが、私はなんだか人間的でこういうの好きだなと思っていました。

銀行員さんとかでも、なんかルールよりも人間として色々と融通を聞かせてくれる場面も多かったのです。うっかりお金を入れ忘れて、引き落としができていなかったときがありました。

普通ならかかる罰金とかも「これから日本に帰るんだよね〜なんとかならない?」と聞いてみると、「今回だけよ☆」とか言って、免除してくれるとか。

日本て素晴らしいサービスだけれど、それだけサービス業の人々が犠牲になって働いている上での品質の維持だと言えるかもしれませんね。

自分を大事にすると、人のことも尊重できる

自分を大事にすると、相手のことも尊重できるようになる気がします。

相手に要求の多い人って、どこかに「自分も我慢しているんだから、あなただけ自由にするのは許せない」という無意識の思いがあると思います。

そうやって自分にも厳しくして、相手にも厳しくするぐらいなら、自分のことも大事にして、相手のことも大事にしたほうが、人生はうまくいくと思うのです。

特に身近な人に対する要求の多い人は、そんな自分を裁くというよりは、もっと自分のことも大事にしよう!と心がけると、相手も窮屈な思いから抜け出せるかもしれません。

思いっきり自分を甘やかしてあげる

なんか日本っていう国は、人に対しても自分に対しても、厳しい感じがするんですよね〜。

バッシングとかも多いですよね。ちょっとのことで、みんな中が総出で批判するみたいな雰囲気にイマイチなじめません。

仕事が押している時は、ごはんを食べないことなんかも当たり前だったし、有給なんて「取る人いるんですか?」という感じで、全然機能していませんでした。

ちなみにニュージーランドでは、大体一ヶ月ぐらいのホリデーが連続でもらえます。もちろん有給です。法律で決まっているのです。

みんなこれを楽しみにしています。なのでお店にバリスタが一人なんていう場合は、派遣のバリスタさんが代わりに働いたりします。

みなさん、きちんとご飯食べていますか?
睡眠も充分に取れていますか??
家族や友人との時間も楽しめていますか?

この問いにNOが続いた人は、一度たちどまって、思いっきり自分を甘やかしてあげてほしいと思います。

そんなこと、この状況でできないよ!という昔の私の叫びも聞こえてきますが、大丈夫、今の私はちゃんとそういう時間を取れています。そういう職場に出会った時の逃げ足も早くなりました(笑)

運が良かったこともありますが、そのキツイ労働環境を抜け出しても、なぜかきちんとご飯を食べていくことができたのです。

できない、と思っているのは、自分の思い込みかもしれません。

そのキツイ状況をかえって楽しめるし、やりがいがあるのだ、という人はもちろんそれで幸せだと思うのでいいのですが、そうでない人は環境を変えるか、自分を変えてみることをオススメします。

いきなり職場を変えることが難しい方は、休日の時間に自分を思いっきり大切にして、好きなことばかりして、ダラダラと過ごしてみてください。

アウトドアが好きな人は、思いっきり自然を味わえるようなところにでかけていくのもいいでしょう。

私は最近泳ぐのが楽しいので、これから時間を見つけて、プールに行ってきたいと思います♪
なんか梅雨の合間の夏日よりですしね〜〜。

私たちは苦しむためじゃなくて、幸せになるために生まれてきたと思っています。幸せじゃないのなら、そこから抜け出て、少しでも幸せを感じられるように変えていきましょう。

一歩ずつは小さな変化かもしれませんが、そのうち大きなうねりとなって、必ず自分を幸せにできる方向に向かっていくと信じています。

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この記事を書いた人

このサイトでは、スピリチュアルなことや、タロットなど、目に見えない世界についてお伝えしています。
       
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☆レイキヒーラー

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天使クラブの会員でもあります。(自己申告制)
        
直感に導かれるように、NZへ海外移住をし、セブ島やチェンマイにお引っ越しも経験しました。

今はセミリタイアし日本にいますが、次は世界のどこに住もうか思案中。
       
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