一昨日は、ひさーしぶりに電車に乗りました。
流れていく車窓からの風景もいいものですね。また、旅行熱がぐんぐんと上がってきてしまいました。
さて、今日はこんな質問にお答えしたいと思います。

異性で自分にとって不思議な友情を感じる相手で、この人はソウルメイトだなぁという人がいます。
私にも向こうにも恋人がいるので、親友になりたいのですが、異性のソウルメイトと親友になれるのでしょうか?
また、恋人にもそういう異性のソウルメイトがいることを話したほうがいいのでしょうか?

異性でもソウルメイトと親友になることは可能だと思います。
恋人にも親友がいることは話したほうがいいと思いますが、嫉妬を生むのなら、あまりその人の話を恋人にはしないほうがいいと思います。
うーん、なかなか複雑な問題ですよね。でも、みんなが納得できれば、異性のソウルメイトと友情を育んでいくことも充分に可能だと思います。
外国ではもっと普通のこととしてとらえられている気がします。男女の友情って普通だし、シェアハウスとかでも、男女一緒のところが多いです。
だからといって、一緒に住んでいる男女が恋愛に発展するのか?というと、普通に友達同士が住んでいるという感じです。中にはシェアハウスが縁で結婚するカップルとかもいますが。
異性のソウルメイトと親友になるために必要なこと
異性のソウルメイトと親友になるために必要なことは2つかと思います。
ひとつは、恋心などの特別な感情と見分けがつかなくなってしまうことがないように気をつけること。
もうひとつは恋人やパートナーがいるなら、その人の理解です。嫉妬されないようにうまくやる必要がありますよね。
異性のソウルメイトとの関係性は自分たちで決められる
異性のソウルメイトというのは、何も珍しいことではなく、同性のソウルメイトと同じくらいいると思います。
グループ・ソウルというのがあるそうなのですが、そのグループが同じ人は、皆がソウルメイト同士とも言えると思います。
ただ、やはり男女だとある種、特別な感情と見分けがつかなくなってしまう場合も多いので、注意が必要かと思います。
ご質問の方は、もう恋人がすでにいらっしゃるということで、その心配はあまりしておられないようですが、ソウルメイトと親友になるのは、お互いが納得していれば充分にありえます。
私にも何人かいますよ♪
私の場合は、親友というよりも兄弟みたいになることが多いです。
あとは、期間限定というか、今はもう連絡を取り合っていないのだけれど、あの人はソウルメイトだったよなぁと思う人達も結構いてくれたりします。みんな、元気だとよいのだけれど。
恋愛と勘違いしてしまいやすいのもひとつの特徴
確かに特に若い頃は、ソウルメイトなのか、恋愛なのかよくわからなくなることもありましたが、伴侶と出会ってからはそういうこともなくなりました。
まぁ、夫もソウルメイトだと思うので、ソウルメイトと結婚したとも言えるかなと思います。最初は全く気が付きませんでしたが。
双方とも親友もしくは兄弟みたいだと認識すれば問題はないのですが、片方が恋愛としてみなしパートナーになりたい!と熱く燃え上がってしまうと、困った事態となってしまいます。映画とかでもよくありますよね。
この場合、片方が親友という関係性では納得できないとなると、離れるしか方法はなくなってしまいます。
でも時間がたてば、また親友のような状態に戻れることもあるので、去るものは追わずにそっとしておいてあげるのが一番かもしれません。
嫉妬を生む場合は、注意が必要
恋人やパートナーの嫉妬
恋人やパートナーがいる場合で、異性のソウルメイトを持つと、相手が嫉妬してしまう、という状態があると思います。
これは傍から見ていても、なかなかつらい状態です。
どっちを取るんだよ!という心の声が聞こえてくることもあるからです。
恋人とかパートナーって、割と違う性質同士の方がうまく補い合えると思うんですよね。本質的に違うからこそ、惹きあうというか。
恋人がいる上で、同質のわかりあえる異性・ソウルメイトがいることで、嫉妬も起きてしまいがちです。
嫉妬深い人だと、「もうあの人とは会わないでほしい」なんて告げられてしまうことも。
なので、そういう親友はいるのだけれども、あまり親友の話をパートナーにはしないで、そっと友情を育んでいくほうが無難かもしれません。
相手にもそういう異性の親友がいることを許して、自分の友情も認めてもらい、お互いに友情には口を挟まないというのが、一番いいのかなと思います。
ただ、恋愛関係にも発展しなくもないというのが、やはり心配のタネになるんでしょうね。
仕事上のパートナーの場合と似ているかもしれません。
心配したり・されたりするくらいなら存在自体を知らせない
私は個人的に、心配するくらいなら知りたくないので、相手の交友関係からはできるだけ遠ざかっています。
工夫すれば友情を育んでいくことも充分可能だと思うので、異性だからといって諦めずに、せっかくソウルメイトといえる人に出会えたのですから、交流を持って人生を豊かにしていってほしいな〜と思います。(^^)
ソウルメイトについて、下記のコラムでお伝えしています。
