こんにちは、青星です。
私は新しい挑戦というのが好きでして、色んなことに挑戦してきました。結果的に大けがみたいなことはないのですが、小さな失敗ならたーくさん経験してきました。(笑)
日本の教育って、「なるべく失敗しないように生きていきなさい」って教えられると思うんですが、それだと成功することもほとんどない、とも言えると思います。
安定した職業について、自分が幸せなら、そんな挑戦とかしない人生っていうのももちろん素晴らしいと思うのですが、最近ではその「安定した仕事」っというのがガラガラと崩れていっています。
なので新しいことに挑戦せざるをえない世界っていうのが、今後の世界では普通になっていくのかなと個人的には思っています。
どんどん行動して、失敗してから成功するまで続けてみる
例えば私はライターになりたいなと思ったのですが、編集・ライターの講座を終えても、なかなか自分から売り込みにとかいけなかったです。
回ってくる求人は東京ばかりで、地方に住んでいた私は応募できませんでした。
あるとき、福岡の小さな雑誌社を友人に紹介していただいて、菓子折りと記事のサンプルをもって訪ねていったのですが、仕事にはつながりませんでした。
(ただ、これで記事はよいと思うので、頑張ってくださいと励ましていただきました)
その後、東京に引っ越すのですが、そのときにはすっかり熱がさめてしまい、せっかく東京住まいになったというのに行動しませんでした。
その後、1年ちょっとでニュージーランドに移住するので、あのときは応募しなくて正解だったといえば正解だったのですが、結局ニュージーランドでライターとして働くまで、何年もかかってしまいました。
その編集・ライターの養成講座に通っている時、学習院大学のトラベル・ライター講座にも通っていたので、よく大学の図書館に行っていたのですが、「これで本当にライターになれるのだろうか?」と途方にくれた気持ちでいたのを覚えています。
まさか、海外でライターデビューできるなんて、その時は夢にも思っていませんでした。
なんか講座でも、現場の編集者やライターさんに出会うんだけど、今ひとつきっかけがうまくつかめずにいたのです。
ですが、回り回って、結局はそのチャンスが巡ってくることとなりました。
これが、新卒のときならまだしも、30過ぎてから未経験で挑戦してもどうせダメだろうなと諦めていたら、一生叶わなかったことでしょう。
投資として大きな借金は勉強するまで負わない
再起できないほどのことっていうと、大きな借金が思い浮かびます。起業などをすることで、初めから初期投資に大きな借金がいる場合などです。レストランやカフェの経営などがあげられると思います。
これは初心者にはオススメできません。今はなんでも小さく初められる時代です。それをやるなら、まずはキッチンカーなどで初期費用を抑えるか、一坪ほどの小さなテイクアウトだけの店を私だったらやると思います。
大きな借金を負ってしまうと、失敗した時に次の一手を取りずらくなるからです。
とはいえ、私たちは海外で借金をして、不動産投資をはじめたんですけどね(笑)
キャッシュフローが充分に取れて、勉強もした上で始めれば借金もいいと思うのですが、私たちも半額しか借りませんでした。
それならば、例え建物に何かあっても、更地にして売れば借金は精算できるとふんだから、行動に移せました。
火災保険や地震保険にはしっかりと加入していましたが、外国ということもあり、何が起こるかは未知数だったからです。
健康を大事にする
あとは取り返しがつかないことと言えば、健康を害することでしょうか。これは、その後の治療の時間も含めて、とても色々なロスが多くなってしまいます。
私も身体を壊すまで働いた経験が多いので、これは本当にやめておいたほうがいいです。病気になる前に、逃げましょう。
そういう時に、逃げられる環境にしておくのも大事なことだと思います。
じっくりと休むことができれば、また元気になってから挑戦を続ければいいからです。
だから貯金も大事ですね。あればあるだけ使ってしまうと、そういう場合でも、働き続けなくてはいけませんから。
明けない夜はない、ということで、行動していけば、必ず何かが変わっていきます。行動していけば、自分が予想もしていなかった未来にたどり着くことができるでしょう。
私もアーリーリタイアすることが手に届くようになるなんて、どこかで諦めていました。
アーリーリタイアする!と紙に書いたときも、本当にはできるとは思っていませんでしたし、ニュージーランドに移住するというのも、夢物語で終わるんだろうなと半ば諦めていました。
ところが、一歩を踏み出してみたら、どんどんと進んでいったのです。
明日をつくっていくのは、今日の行動です。全てはそこから始まります。何か少しでも行動すれば、ちょっとずつでも前に進んでいけるのです。
そうすれば、何年後か何十年後かには、きっと夢に見た未来が自分の手の中にあると思います。もしかしたら、もうすぐそこまで、きているかもしれませんね!(^^)