おはようございます、アドバンス認定エンジェルカードリーダー™の青星いるかです。
タロット占いが当たらないのですが、一体なぜなのでしょうか?
タロット占いが当たらないと感じることもあるかと思いますが、その原因や理由について今日はお話ししたいと思います。
何度も同じ事を占っている
これが一番多いケースなんじゃないかと思うんですが、同じ事を何度も占っているケースです。
最初の出たカードがその人へのメッセージなのですが、自分が期待していたカードとは違うため、短期間で何度も占ってしまう場合です。
期待外れのカードが出たとしても、しっかりとメッセージを受け止めて、改善策を考えましょう。
あとはこれは私もやってしまうのですが、以前に占ったことを忘れて、また引いてしまうパターンです。
これは、タロット占いノートみたいなのをつけておくことで、改善されます。アプリだと保存しておけるものもありますし、スマホで写真をとって何を占ったのか記録をつけておくのもいい方法です。
ただ、「このときは状況がだいぶ変わったなー」と感じたら、また引いてみるのはOKですよ。
カードの解釈の複雑さ
タロットカードのシンボリズムはとても豊富です。なので、どのポイントに焦点を当てるかで、全然違う占い結果となってしまうことになります。
例えば、虹は一般的に幸運のシンボルですが、例えば大事な人と別れたときに虹がでていたとしましょう。すると、その人にとっては、別れのシンボルとも読めるのです。
シンボリズムはとても複雑なものです。しかし、直感がいつでも正しいです。教科書通りに読むよりは、そのカードが一体何を伝えているのかに耳をすませましょう。
主観的な影響
これはカード解釈の複雑さ、でも触れましたが、カードのメッセージは主観的な意見に基づいています。
なので占った人の経験、信念などがリーディングの結果に影響を与えます。なので、期待が多く入っていると、主観的に読んでしまい、当たらないという事態になってしまうのです。
質問の仕方が適切でない
質問の仕方も重要です。質問が曖昧だと、カードも曖昧な答えしか返してくれません。
例えば、「なにかいいことがありますか?」とか、「私は結婚できるでしょうか?」とか。
この場合、「○○についていい結果を望んでいるんですが、今自分にできることはなんですか?」とか、
「1年以内には今付き合っている人と結婚したいんですが、そのためにはどんなアプローチが必要ですか?」などなど。
あんまり難しく考える必要はないんですが、ざっくりとした質問よりも、まず主体的に自分がどうなりたいのかを決めて、それから具体的な質問をしたほうがリーディングの精度が上がりやすいです。
時間や状況の変化
タロットは割と短い期間の未来予想に適しています。その瞬間のエネルギー状態を読み取り、そのまま進むとどうなると、ということを読むものです。
なので、時間が経過すると、また違った状態になっているので、占い直すのがベター。
あとは、例えば「努力すれば、その願いが叶います」とでたとしても、その時点で一切の努力をやめてしまったとすると、もちろん違った結果となってしまうのです。
占いは基本的に当てものではない
タロット占いってお守り代わりというか、ゴールに近づくためのアドバイスというか、基本的に当たる当たらないというものではないと個人的には思っています。
しっかりと過去と現在の状況を把握し、このまま進むと未来がどうなるのか。望んだ未来ではないのなら、どう行動すれば変えられるのか。
そういったメッセージを伝えてくれるものです。
人間の選択や自由意志は尊重されるべきであり、未来も常に変化していくものです。全てはその人次第、ということになるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
タロットは、ゴールまでの道案内をしてくれる、大事で面白いツールです。
正しい使用法を知って、望む未来を叶えてくださいね!