おはようございます、アドバンス認定エンジェルカードリーダー™の青星いるかです。
今の時代、「もっとよい自分自身にならなくては！」と焦りのようなものを抱えてらっしゃる方も多いんではないのかと思うのですが、
この世での私たちの仕事は、究極的にいえば、
ただこれだけです。
本当の自分とは一体どんなのなのか？それを知りたくて、この世にやってきたと言っても過言ではありません。
今日は、本当の自分自身になるためにはどうしたらいいのか？についてお話ししたいと思います。
本当の自分自身に出会うために
まず、「本当の自分自身って言われても、わからないよー」と言う方は、きっと忙しすぎるか、過去に人から否定されてきたんだと思います。
忙しすぎる
忙しすぎると、他人の要求ばかりをこなすという状況が多くなり、本当の自分自身の声に耳を傾ける時間と余裕をもてなくなります。
そうなってるなと思ったら、少しだけでもいいので、ペースを落としてみてください。
余裕がでてきたら、昔好きだったことを思い出して、また楽しんでみると、「あぁそうだ！自分はこういうことが好きだったんだ」と気がつくことができると思います。
人から否定されてきた
本当の自分自身がわからなくなるもう一つの大きな理由は、自分自身でいるときに、人から否定されてきた経験があることです。
人はやっぱり否定されたくないですから、その時に「あぁ、自分のありのままではダメなんだ。自分自身を変えて、好かれるようにしなくては」と考えてしまうようになるのです。
ダメなのは自分自身ではなく、その人のありのままを受け入れられない、その否定してくる人たちの方です。
人間はみな違うのですから、人のことも尊重しなければいけません。
その人自身でいて、みんな愛されるべきなのです。
本当の自分の理想を知る
一回、全ての制限を取り払って、自分の理想の姿を思い描いてみましょう。
何をしている時が一番楽しくて、どういうことは嫌なのか。じっくりと考えてみるのです。
例えば、会社勤めは向いていなくて、小さくても自分自身で起業してやっていきたいという理想があったとします。
本当の自分自身は、そういったライフスタイルを求めているわけです。
安定したお給料をもらえる仕事をいきなり辞めるのは勇気がいることですが、まずは自分の理想はわかったわけです。
そうしたら、あとは無理のない範囲で、一歩一歩進めていけばいいだけ。
絶対に止めてくる人というのがあらわれます。
ただこの人も、悪気があるわけでなく、自分と人とは違うのだということを理解していないだけだし、心配してくれてもいるんだと思います。
ここで尻込みしてしまうと、いつまでも自分自身ではなく、他人の人生を生きなければならなくなってしまうのです。
汝自身を知れ
これは、古代ギリシアの賢人によって、アポロン神殿に書かれている言葉です。
汝自身を知ることは、本当に大事なことです。
いくら人が羨むような生活をしていたとしても、自分自身とズレがあったら、「なにかが違う･･････」と幸せを感じられません。
いくらマニアックでもいいのです。それを否定しないことだと思います。
特に日本という国は、同調圧力の強い国ですから、ついつい周りに合わせて、自分自身から遠ざかっている人も多い傾向にあります。
外国にでてみると、自分が好きなことを大切にしているなーと感じる事が多いです。
誰がなんと言おうが、自分が好きなんだからいいじゃん。放っておいてよ、って感じです。
そのくらいでいいのではないでしょうか。
まとめ
いかがだったでしょうか？
本当の自分自身を知っていれば、無理に周りに合わせることもなく、幸せに近づけると私は思っています。
あとはこれも大事なことですが、本当の自分自身についてのジャッジを手放すこと。
自分は変えようもないし、変える必要もありません。
みんな、自分自身で大丈夫なのです。
「みんな、自分自身でおやんなさい」みたいなことを確か映画の『トイレット』で、もたいまさこさんが言っていたんですが、その通りだと思います。
みなさんも是非、本当の自分自身を探求してみてくださいね。面白い旅になると思いますよ。
