おはようございます、アドバンス認定エンジェルカードリーダー™の青星いるかです。
人生で2度ほど、突然店長に呼ばれて、仕事がなくなったことがあります。
どちらともカフェで、学生の時のパートタイムだったのですが、
突然だったので、とてもびっくりした覚えがあります。
でも、実は仕事を失う時って、新たなチャンスの到来でもあるんですよね。見方を変えてみると。
一度目、突然のカフェ閉店
最初のときは、日本で学生をやっていたときで、店長に呼ばれたので
「なんだろう〜ケーキのメニューでも変わるのかなぁ?」と呑気な気持ちでいたら、「実はこの店、閉めることに。。。」と告げられました。
なんですと!実はこのバイト、見つけるのにとても時間がかかったので、新しいものを見つけるのが億劫だったのですが、サークルの先輩が新しいバイト先を紹介してくれました。
新しいバイト先は陽気な人達ばかりで、テニスに行ったり、プールに行ったりと、お姉さんたちが休日も遊んでくれて、とても楽しい経験になりました。
二度目、ニュージーランドで首になった
もうひとつは、ニュージーランドのカフェで、やはり学生をしながら働いていたときです。
卒業も迫り、そろそろ就職先を見つけないとな〜と思いつつ、英語で探すのに不安もあり、なんとなくぐずぐずとしていました。
するとやはり、突然打ち切りに。このときは、経営難によるスタッフ削減でした。
このときは、ショックというよりも、「あぁ、就活に腰あげろってことですね。。。」と
違う見方ができるようになっていたので、どうするかなぁと車を運転していると、ふと学校のスタッフさんの顔が浮かびました。
彼女に会いに行ってみると、有名なカフェで働いている卒業生を紹介してくれました。
その方に連絡をしてみたことが、数ヶ月後の就職へとつながったのです。
ついでにアルバイトから解放されて自由になったので、卒業後、日本へ1時帰国することもできました。
リストラを恐れない。本当にやりたいことに舵を切るチャンス
「仕事が突然なくなる」というのは、結構こわいことで、自分への自信も失ったりしますが、
「トントン。ねえ、本当にそこがいいんですか?居心地いいの?やりたいこと、他にあるんじゃない?」
というメッセージなのだと思います。
サインを読み取っていれば、強制終了は免れる
本当はその前に、何度もサインがでていて、強制終了!がっしょん、となる前に、
自分から去るのが、色んな準備(心のも含めて)もできてよいと思うのですが、
なかなか思い切れないのが、人というものですよね。
そういう場面が回ってきたときも、自分を責めたり、「何が足りなかったのか」と、
悔やんだりせず、「あ〜、新しいドア、開けるときか。チャンス到来!」と、
まずは突然の休暇を楽しめるくらいの貯金をしておくのも、こういう場面を乗り切る、コツかも知れません。
まとめ
リストラってショッキングな出来事ではありますが、何かのサインなのだと思います。
実際、新しい道に進んでみて、よかったなと今では思えていますし。
新しい道を祝福するのか、落ち込んでいつまでも浮上できずにいるのかは、自分が決められることです。
そうはいっても、ショックに思っている自分をしばらくは癒やし、気分が変わったら元気に新しい道へと進んでくださいね。