おはようございます、アドバンス認定エンジェルカードリーダー™の青星いるかです。

タロット占いってなぜ当たるんですか?



タロットは、潜在意識やハイヤーセルフとつながる触媒のようなものです。なので、自分の中にすでにある答えをわかりやすく説明してくれるからです。
タロットは当てるというよりは、メッセージを聞くのを手助けしてくれる、といった感じですかね。
潜在意識が答えを知っている
全ての答えは、すでに自分の中にあります。「知っている自分」とつながるだけでよいのです。
この「知っている自分」を、潜在意識と呼んだり、ハイヤーセルフと言ったりします。
普段私たちは、顕在意識という考える部分を使って生活していますが、その奥にある潜在意識が95%を決めていると言われています。
氷山の一角といいますが、普段使っているのは海面の上の5%だけだということです。
みな潜在意識にもつながってはいるのですが、なかなか使いこなせてはいません。
そこでタロットというツールを使って、潜在意識につながりやすくするのです。
みな自分の外に答えを探しがちですが、すでに自分の中に答えはあるので、メッセージを聞くようにすればいいだけ。
そのためのタロットカードとも言えるでしょう。
直感と洞察力
タロットカードを読み解くには、直感と洞察力が必要です。
パッと見てやってきた直感があっていることがほとんど。
教科書的な読み方はあまり役に立ちません。
あとは、カードのスプレッド全体を見て、どんな状態を表していて、どんなメッセージを伝えてくれているのか、洞察する力も重要です。
そうすることによって、未来を読むこともできるのです。
ただ間違って欲しくないのが、未来はあくまで今現在のエネルギー状態からみた、可能性の高い未来なので、別の行動をすれば、未来も変わります。
なので、ネガティブなカードが出たからといって気にすることもないし、ポジティブなカードが出たからといって安泰だというわけでもありません。
シンボルとアーキタイプの力
タロットには色んなシンボルとアーキタイプが描かれています。
そこから自由に想像力を広げて読むのも、楽しみのひとつです。
シンクロニシティの法則
カール・ユングが提唱した「シンクロニシティの法則」によれば、偶然の出来事にも意味があります。
このシンクロニシティーは、タロットカードを引いたときにも起こります。
選ばれたカードや配置がクライアントの状況と奇妙に一致することが、シンクロニシティーの力によるものです。
また、タロット占いで言われたことを、また友達から聞いたり、同じメッセージが雑誌に書かれていたり、といったことも起こりがち。
シンクロニシティーを使いこなすようになると、人生がとてもスムーズに流れるようになります。努力がいらない感じで、とても軽やかです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
タロット占いが当たるのは、触媒となってメッセージを伝えてくれているからです。
依存するのはよくありませんが、適度に楽しく使うことによって、人生を豊かな方向へと導いてくれます。
みなさんも是非、親しんでみてくださいね。