おはようございます、アドバンス認定エンジェルカードリーダー™の青星いるかです。
みなさん、タロットカード楽しんでいらっしゃいますか?
タロットカードで自分を占うのは、客観的になれないから、オススメしないという占い師さんもいらっしゃいますが、
私はどんどん自分のことも占った方がいいと思っています。
深く自分の中に降りていって、会話して、問題を解決するのにとても有効です。
あとは人のことを占ってあげるときの練習にもなりますしね。
自分のことを占うときのポイント
まずは自分と対話する姿勢が大事です。
期待していたカードがでなかったからといって、やり直しをしていては、いつまでたっても問題から逃げていることになります。
そうではなく、「一体この状況から何を学んで、どう進んでいけばいいのだろう?」という対話をカードを通してしてみてください。
新しい視点をえて、状況を好転させることができるでしょう。
自分を占うときのやり方
ワンオラクルを始める前に、質問やテーマを決めます。
例えば、今日一日の運勢だったり、キャリアのことだったり、人間関係や健康などの分野に絞るといったこともできます。
質問は曖昧なものより、具体的なほど答えもわかりやすくなります。
最初にタロットカードを選びます。
静かで落ち着いた環境をつくり、集中できる空間を確保します。
タロットカードのデッキは直感で選びましょう。なにか惹かれる感じのするタロットが今日のタロットです。
デッキを手に取り、深呼吸して心を落ち着けます。
その後に丁寧にシャッフルしましょう。
集中しながらシャッフルすることで、より正確なメッセージがあらわれます。
このとき、自分の意図を込めることも大事です。
デッキをシャッフルしたら、3つの山にわけ、また好きな順序で重ね直します。
そしてカードをひいて、スプレッドの展開をします。
ワンオラクル、3枚引き、ヘキサグラム、ケルト10字など色々ありますが、直感で選びましょう。
引いたカードをまずは、一枚の絵のようにじっくりと眺めましょう。
逆位置が多いな、とか全体的に黄色っぽいなとか、も重要な手がかりになります。
カードに描かれたシンボルや色彩など、一枚一枚を丁寧にみて、インスピレーションを得ましょう。
このとき、暗記しているキーワードに引きずられなくてOKです。感じたことをそのまま信じて、解釈しましょう。
カードを解釈することによって、自分の奥深くの気持ちや無意識に気がつくことができます。
自分はどんなことを恐れていて、今どういう状態なのか、じっくりと内省しましょう。
自分の内側を見ることで、成長を促すことができます。
結局これが一番大事なのですが、得た洞察を元に、行動することです。
近い未来や遠い未来もタロットでは見渡せますが、もし変えたかったら行動して変えることもできます。
逆に好ましいカードが出ているときでも、行動することをやめてしまえば、それなりの結果しか得られません。
自分の人生をより良い方向に向けるために、是非行動してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
タロットカードを使って自分を占うやり方について、お伝えしました。
タロットって、カードを通じて、自分のハイアーセルフと会話できるツールでもあります。
そこからは、深い洞察が得られます。
タロットカードを使って、自分自身を知る習慣をつけると、成長に役立ちますよ。
楽しくタロットと親しんでいきましょう。