おはようございます、アドバンス認定エンジェルカードリーダー™の青星いるかです。
異性と仲良くなりたいんだけど、どうしたらいいのかわからないなーという人も多いんじゃないかと思います。
私のオススメはずばり、食事を共にすることです。
経験上、これが一番効きます。
「同じ釜の飯を食う」ってよく言いますよね?
連帯感が生まれやすくなるのです。
食事を一緒にすると仲良くなる
食事をしながら話をすると、色々と話をしますよね?
そのとき、人はリラックス状態になれるので、無防備になりがちで、打ち解けやすくなるのです。
これは何も異性とだけでなく、同性とも食事を一緒にすると早く打ち解けられますよ。
ランチョンテクニック:心理学的アプローチ
人間は原始的に、食事をしているときは「おいしい」「満たされている」という快楽を感じるようになっています。
そして、快楽があるうちは、相手を批判する気持ちが失われ、賛同しやすい状態になっているのです。
相手の態度もチェックできる
私は「この人ってどんな人なんだろう?」と思ったときは、店員さんに対する態度で判断することが多いです。
店員さんとか警備員さんとか清掃員さんとか、そういう人たちに丁寧に接するのか、横柄な態度をとるのかといったことで、仲良くなるか否かを結構決めることがあるのです。
食事を一緒にすることで、その辺の判断の機会も得られるので、一石二鳥ですね。
取り分ける料理を選ぶ
一人一人自分の料理を頼むのもいいのですが、それよりは大皿で取り分ける方が、同じ釜の飯を食う、という感じでより仲良くなりやすいです。
これすっごくおいしいね!そうだね!なんて会話も盛り上がりますよね。
まず、食事に誘うのが難しいんだよ~という人へ
「そんなこといったって、まず食事に誘う勇気がでないよ!」という人もいらっしゃると思います。
最近読んだ、『人は伝え方が9割』という本で解説してあったんですが、
デートに誘うとき、「今度食事にいきませんか?」というのだと、断られる確率も高いけど、
相手の好きなことを提案すると可能性がぐんとあがるというのです。
例えば相手がラーメンと新しいものがすごく好きだとすると、相手のメリットになることを探すのです。

驚くほどおいしいラーメンを見つけたんだけど、行かない?
相手はとても興味があることだから、YESの返事をもらえる可能性はぐっと高まります。
それで食事に行って、それからこちらのことも知ってもらい、徐々に仲良くなっていけばいいわけです。
このとき、焦らないことが大事かと思います。
番外編:台湾の人々の口癖「ご飯食べた?」
これは恋愛ではなく、普通の人間関係の話なんですが、台湾の人って会うとよく「ご飯食べた?」と聞いてきます。
「まだだよ~」と言うと、おいしいご飯屋さんに連れて行ってくれて、お金はすっと払ってごちそうしてくれるのです!
もてなしの文化が根付いているのですね。
ありがとう!と言うと、こちらこそ台湾の料理をおいしそうに食べてくれてありがとう、とニッコリ言ってくれたりします。
仲間で集まったときも、みんなわいわいと大皿料理を取り分けて、冗談を言い合いながら食べていて、本当に楽しそう。
私もこうやって、何十回、何百回と一緒にご飯を食べて、絆を深めてきました。
私の中には、その大切な思い出が静かに沈殿していて、すごく弱ったときに大事な支えとなってくれています。
みなさんも、人と仲良くなりたかったら、是非食事を一緒にすることから初めてみてくださいね。