おはようございます、アドバンス認定エンジェルカードリーダー™の青星いるかです。
昨日電話を取ったら、アンケートをさせてとのこと。食事中だったので断ったら、またかけますというので、もう結構です、と再び断りました。
すると、相手が「なんでですか?」と言ってきたのです。
「あのねー、人の時間を奪っていること、わかっていますか?」と思わず言ってしまいました。
すると「アンケートした後、情報もご提供しますし」と的外れなお答え。
後で電話番号を調べてみると、しつこい勧誘で有名な会社でした。
やっぱりね、まともな会社ならあんな方法をとらないよな、と思いました。
人の時間ってとっても貴重です。自分のと同様に。
今日は、時間泥棒にご用心、というテーマでお話ししたいと思います。
人の時間を奪う人の特徴
まず人の時間を奪ってくる人の特徴です。
結論から話さないで、ダラダラ話す
電話口でも、結論から話さないで、とりとめのない話をする人っていますよね。母親世代に多いかも。
で、結局何が言いたいの?要件はなに?みたいな。
もちろん何か重大なことがあって、混乱しているのならまだしも、普段もずっとそんな感じだと、相手の時間を奪っていることになります。
突然電話してくる
ラインがこれだけ発達していると、電話できる時間を前もって決めておくのが、スタンダードになったんじゃないかと思います。
それが、相手の都合も聞かずに、突然電話してきて、長話をするというのは、人の時間を奪う行為です。
こっちも話していて、楽しい場合は別ですけどね。
ヒマ・一人が淋しい
ヒマだったり一人が淋しかったりすると、誰か構ってくれる人がいないかと、SNSで相手してくれる人を探したりします。
絡んでくる方はヒマかもしれませんが、相手は忙しいかもしれないということをわかっていないのでしょうね。
タイムマネジメントが苦手
一度タイムマネジメントが苦手な人と働いたことがあるんですが、仕事の上がり具合が読めないので、すごく余計な時間をとられました。
タイムマネジメントなんて、やること全て書き出して、締め切りから逆の順に手帳に書いていくだけなんですけどね。
そういうことができないので、締め切り間際に大騒ぎ、という事態にいつもなっていました。
Time is Money だということを理解していない
人生は短くて、時間は貴重だ、ということを理解していないのが時間泥棒の特徴です。
時間はお金より貴重かもしれません。
お金はまた稼げますが、時間を買うことはできないからです。
どうして人の時間を奪うのか?
時間泥棒な人たちは、時間に対して無自覚なんでしょうね。
そして自分の時間も大事にしていません。
なので、他人の時間の貴重さもよくわかっていないのです。
あとは気が使えないというのもあるかと思います。
これを今頼んだら、相手の貴重な時間を取っちゃうなとかいう配慮に欠けているのです。
時間を奪う人への対応方法
これはもう、距離をなるべくとるというのが第一で、第二に頼まれ事をしたときはキッパリと断るということじゃないでしょうか。
相手は「なんで?」などと言ってくるかもしれませんが、理由を説明しても多分相手は理解できません。
なので、「とにかく無理だから」という感じで押し切ってしまっていいと思います。
そのとき、「いい人でいたい」というのを手放すのも大事なことです。
いい人でいるより、自分の時間の方が大事です。
相手が不満げでも、それに負けないようにしましょう。
自分が時間を奪う人にならないために
私も気をつけないとなーと今回改めて思いました。
結構夫の時間は奪っているなと。(笑)
あとは、仕事の電話をかけたのですがつながらなくて、メッセージでやりとりしてすんなりいきました。次回からは、メッセージのみにしようと思います。
ちなみに友人に電話するときは、必ずラインで時間を設定してからするようにしています。
まず時間泥棒にならないようにするには、相手の事情をおもんばかることが必要じゃないでしょうか?
現代社会は、みな忙しいのがデフォルトです。
そこで自分のために時間をとってくれたのなら、感謝をする。
そしてなるべく相手の時間を奪うのを少なくする。
お世話になったら、お礼をする。
なんて、基本的なことでだいぶ防げるんじゃないかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
周りに時間泥棒がいる人は、毅然とした態度でNO!を言えるようになりましょう。
小さなことでもストレスは積み上がっていきます。
あなたの時間は、人生を楽しむために与えられた大変貴重なものです。
奪われないように、上手に使っていきましょう。