おはようございます。エンジェルタロットカードリーダーをやっていた青星いるかです。
恐怖っていやですよね〜一度始まると、不安なことばかり考えてしまいそうになります。
恐怖や不安なときの波動ってすごく低いから、ネガティブなことを引き寄せてしまうので、
それを手放してさっと幸せな・満ち足りた波動に戻ることが大事です。
人間なので、恐怖や不安がなくなることはありません。うまく対処していけばいいだけだと思います。
にんげんだもの〜
まずは恐怖の存在に気がつく
まずは恐怖が湧き上がってきたら、「あぁ、今私は恐怖を感じているな」と冷静にモニタリングしてみるのが、第一歩です。
その後、その根っこに何が隠れているか、一段掘り下げてみるのです。
例えば、お金をたくさん使ってしまった恐怖だとして、その根っこのほうには、
「お金をもっていないと、生活していけない。お金は使ったらなくなる」という恐怖があるのがわかります。
恐怖と脳内会議をする
でも、と反論してみるのです。
お金をもっていなくても、友達や家族が助けてくれるだろうし、日本には最後の手段として、生活保護だってある。
それにお金はエネルギーだから、使った分だけまた巡り巡って戻ってくる。
というように反論して、エゴを黙らせるのです。
クリス・モンセンさんがこんなことを言っていらっしゃいました。
恐怖に直面すると、自分の中で脳内会議が始まってしまいます。
おまえには、できないよ
いや、そんなことはない。私はやるよ。
失敗したとしたら?
そしたらまた挑戦すればいいだけだよ。
そうやって論破していく訓練をしていくと、そのうち上手に恐怖の波動から抜けることができるようになります。
一番最悪の事態を想定してみる
ベストセラー『道はひらける』を書いたデール・カーネギーさんが、『デール・カーネギーの悩まずに進め』 という本も書いているのですが、
その中で一番役に立ったのは、
「心配が押し寄せてきたら、そのことで起こりうる最悪の事態を一度想像してみる。そうすると、案外大したことないことだというのがわかる」
というような教えでした。
私はAudibleの英語版で聞きましたが、日本語版もあります。
これは2450円するのですが、Audibleは、一ヶ月の無料体験があるので、オススメですよ☆
そうそう闇雲に心配しているから、どんどん不安が大きくなっていくのであって、具体的に考えると心は静まっていきます。
例えば、仕事で大きなミスをしたとしましょう。
本人には一大事で冷や汗がどっとでてきますが、この場合おそらく最悪の事態は、責任をとって会社を辞めさせられるということでしょうか。
そうであれば、そうかそうなったら転職をすればいいんだな、もしくは常々やりたかったあの仕事にチャレンジできるかもな。
などと違った視点からも見られるようになるのです。
でも仕事を辞めたら生活はどうなるの?とまた心配が湧いてきたら、
失業手当がもらえるな。それも会社都合だからすぐに。その間に仕事を探せば見つかるだろう。
手当が終わっても見つからなければ、実家か友達のところにしばらく住まわせてもらおう。
などとまた解決法をひとつひとつ見つけていけますよね。
恐怖に勝つには?未来から、今に視点を戻す
恐怖や不安のほとんどは、「まだ起こっていない未来のことをネガティブに考えている状態」です。
1分後、明日、1年後に起こる可能性のあることを心配している、それが恐怖や不安です。
脳内会議をやってもしずまらない場合は、今現在に視点をぐっと戻します。
そして何かできることを探して集中すると、恐怖は去っています。
できることが見つからなければ、ずっと「ありがとう」と言い続けてみてください。
言っている間は恐怖に支配されることはありませんし、
ありがとうという言葉はとても波動の高い言葉なので、自分自身の波動も切り替わっていきます。
恐怖に打ち勝つときに重要な4つの方法についてお話してきましたが、恐怖や不安って湧いてくるものです、人間ならば。
私もしょっちゅうでてきます。
ただそれに負けてしまわないことが大事です。
できるものから、やってみてくださいね☆
