先ほど、ニュースで、「セーブ・ザ・チルドレン」のことが紹介されていました。
芸能人の方々が、子供に読み聞かせをするらいしです。
私も何度か、他のプロジェクトに支援をしたことがあります。
興味のある方は、見てみて下さいね☆
“絵本の読み聞かせで子どもたちを守る”
こんにちは。ワールド・フリーライターの青星いるかです。
今日は、セーブ・ザ・チルドレンのニュースで思い出したので、私がささやかな社会貢献として、寄付や支援をしたことのある団体について紹介したいと思います。
寄付や支援をする際、気をつけていること〜集めたお金の使い方
NGOや団体の理念や活動の他に、寄付や支援をする際に私が気をつけていることがあります。それは、本来の「支援活動」以外の費用に、多大の費用を費やしていないかどうかです。
とある有名な国際慈善団体は、人権費や出張費に多くの費用をかけているという話を聞いたことがあったからです。
必要な人権費や経費はもちろんいいのですが、ひどいところだと、スタッフがビジネスクラスに乗ったりしているそうで。。。
自分の大切なお金が本当に必要なところではなく、そんなところに使われたらと思うと悲しいですよね。
だから、できるだけ報告書にざっと目を通すようにしています。会計の知識ももっと学びたいなぁ。Umedyででも取ってみようかな、基礎講座的なものをと思ったり。
だいたいどこでも、ちゃんと年次報告やニュースレターを出してくれています。
あとは、何校学校をつくりました!とか、今年は何万冊の本を届けました!とかもメールやHPで公開してくれるのです。
報告があると、実感がわいてきて、嬉しいですよね☆
逆を言うと、そういう報告をしていないところは、やめておいています。
「持続可能」な支援をしているかどうか
あともうひとつは、ただお金をあげるだけでなく、「持続可能」な支援をしているかどうかということ。
教育を受けられるようになれば、その子は将来、良い仕事について働いて,お金を自分でかせげるようになりますよね?
例えば、貧困状態にある人々に、牛乳をあげるよりも、牛を買ってあげると、その牛が生み出してくれる牛乳を自分たちで飲むこともできるし、売って商売をすることもできます。
一回、お金をだして、はい、おわり!というより、なるべくそういう「持続可能」な支援をしている団体さんを選ぶようにしています。
あとは、とにかく子供が読み書きをできるようになること。それができれば、何とか自力でも勉強をしていけるかなと感じています。
それでは、具体的な団体をご紹介していきますね☆
Plan Japan(プラン・ジャパン)

プラン・インターナショナルは、世界70カ国以上で活動を展開する、国連に公認・登録された国際NGOです。
このNGO団体を通して知り合い、かれこれ17年以上、スリランカやペルーの子供たちと交流があります。月々少しのお金を送るのと、文通などをしています。
スリランカは過去に内戦などがあり、手紙がこないときはハラハラしましが、今は無事に平和になり、ほっとしています。
今は、スリランカでのプラン・ジャパンの活動が終了ということで、ペルーの男の子に変わったばかりです。
おうちに水道はあるようだし、学校にも(歩いて30分もかかるけれど)いけているようで、ほっとしています。
今ペルー、治安が良くなくなっていると聞きました。。。
ペルーのどこにいるのかまでは、わからないのですが、ちょっぴり心配です。まだ9歳だし。

このプロジェクトは、寄付金控除(税制優遇)の対象となっています。
ちなみに私は、今まで、5人の子の支援をしてきました。どの子からも、手紙や成長の記録が届くと、嬉しかったです〜。
Good Neighbors Japan(グッドネーバーズ・ジャパン)
こちらは、「飢餓をなくし、すべての人が平和に安心して暮らせる社会」の実現をめざす国際NGOとのこと。個人の月1000円からの支援を受け付けています。最近、わずかながらの支援をはじめたばかりです。
私は最近、海外から日本への支援にスイッチしました。日本では、ひとり親家庭に食料を届ける支援をしています。
ベネッセこども基金、アドビシステムズ株式会社、ゴールドマン・サックスなどの大手企業も支援しているようです。
こちらは、ユーチューブの広告で最近知りました。←You tubeの見過ぎですかね!?(笑)
Save the children、Room to read、KIVA
あとは、以下のような団体を、ちょこっとご紹介します。
☆Save the childrenー貧困状態にあるこどもたちへの支援
☆Room to readー貧困地域へ本を届けるプロジェクト
☆KIVAーマイクロファイナンスを使って、なかなか銀行からお金が借りられない人々に、お金を貸しだすプロジェクト
KIVAについては、こちらの二つの記事で紹介しています。
Room to readは、アメリカのマイクロソフトの幹部として働いていた、やり手のジョン・ウッドさんが作った団体です。
『マイクロソフトでは出逢えなかった天職』(原題:Leaving Microsoft To Change the World)の著者でもあります。
彼は元ばりばりのビジネスマンなので、ものすごい行動力!決断も早いようです。社会起業家として、効率的な運営をされているところが、すごいなぁと思います。
報告書も、すごくわかりやくす、きちんとしています。
プラン・ジャパンとグッドネーバーズ・ジャパンだけは、マンスリーサポーターですが、あとの団体さんには、そのときどきの気分や行っているプロジェクトで、支援先を選ばせてもらっています。
最近知った、団体がひとつあります。〜かものはしプロジェクト
ー海外の貧困状態にあるこどもへの支援
こちらも、最近、ユーチューブの広告で最近知りました!なんか、引き込まれるように、見てしまいました。ユーチューブって、すごいですよね☆
こちらも、寄付金控除(税制優遇)の対象になっています。
ロバート・キヨサキさんはじめ、大富豪たちもしている「支援」という手段
外国のお金持ちが書いた、お金についての本を読むと、必ずといっていいほど、「収入の10%を社会貢献へ寄付」と書いてあるんですよね〜。
たしか、ロバート・キヨサキさんの『金持ち父さん、貧乏父さん』の本には、「収入の10%を貯蓄へ」「収入の10%を投資へ」という教えとともに、「収入の10%を寄付へ」と書かれています。
特に、アメリカでは、寄付やボランティアがメジャーになっているのかもしれません。日本人には、あまりその習慣は根付いていないように思います。
もちろん、日本でも活躍されている方々もたーくさんいるのですが、一般的にはなっていないかなぁと。。。
今後、副業や投資でももっとお金を得られるようになったら、これらの団体を支援して増やしていきたいと思っています♪
単純に、楽しいんですよ〜〜。お手紙が来て子供の成長がわかったり、お金を貸した女性たちから、ありがとうのメッセージが届いたり。その方々の商売の成長をみて、自分もがんばろう!と思えてきたり。
KIVAとかRoom to readだと英語の勉強にもなります。
お金はエネルギーなので、回すことを心がけると、自分のところに返ってくる
この支援は、何も相手のためだけにしているのではありません。回り回ってお金が増えて、また返ってきている気がします。
「引き寄せの法則」でもありますね。
お金はエネルギーなので、同じ場所においたままにすると、滞ってしまうそうです。
どんどん回すサイクルを心がけると、また自分のところにもお友達(お金)を連れて返ってくる。そういうことを、ファイナンシャルフリーになった人たちから教わりました。
みなさんも、もし興味がある団体があったら、ぜひ調べてみてくださいね☆
1000円から受け付けているところも、多いようです。
多くの団体で、ネットからの手続きをもって、簡単に支援が開始できます。
特別な手順とかは、基本的に必要ないです。ネットショッピングができる方なら、それと同じ手順です。(^^)
だいたいが、日本語のWebサイトが用意されていますが、KIVAなど英語がメインのところもあります。
もし興味のある方がいらっしゃったら、勉強がてら、楽しんでみてくださいね♪
人間関係とスピリチュアルの関係を知りたい方は、下記のコラムも参考にしてみてくださいね。