最近、いわゆるSNSをやりはじめ、ぽつぽつとお知り合いの方が増えてきて嬉しい青星です。
ずーっとSNS、避けていたんですよね、なんか。やり方もよくわからないし、この時代注意する点も多そうだし、誹謗中傷なんていうのもよくニュースになっているし。
私は自分の時間を大切にしたいタイプなので、今は周りにいてくれる人たちだけで充分かなぁと長いこと思っていたのですが、なんかSNSをはじめる流れとなりました。
でも久しぶりに、入会したてのサロンでメンバーの方々と交流をさせてもらったらとても面白くて、先日のZOOM交流会でも温かいエネルギーをたくさんいただきました。
「あぁ、過度に心配することはないんだなぁ。もっと早くやればよかった」とほっとしています。
早速友だちも誘って、2人してそのサロンの会員となりました♪ 海外のお話しやスピリチュアルなお話し、経済のお話もたくさん聞けそうなので、楽しみです。
これからは「Like minded」の人々とつながっていく時代
これからの時代は、「Like minded」(同じようなハートを持つ者同士)との交流が不可欠だと聞きました。
そのために、SNSを使って出会っていくのもいいんじゃないなかなぁと意見が変わりました。
今日は、私のネット上での交流歴みたいなのをご紹介しつつ、SNS時代のコミュニケーションの取り方・注意点・トラブルの避け方みたいなことをお話ししたいと思います。
大学生時代は、ネット上でチャットとかして、大勢の人たちと交流していました
まだ「出会い系」なんて言葉もない頃で、LINEもSNSももちろんないし、私たちは夜な夜なHP上でチャットをして朝まで過ごしていました。
チャットというのは、今でいうLINEの会話みたいなもので、基本的に誰でも自由に入ってくることができます。LINEグループの解放版、みたいなものですね。
内緒の話があると、「個別チャット部屋」というのがあって、そこにうつってゆっくりと内輪話をしたりもしました。
というのも、構造的には全世界の人に見えているので、プライベートな話とかはできなかったからです。
私はたまたま就職課で、「就職活動チャット」があるって、目にしたんですよね。就職の情報交換をするというものでした。
周りに編集者志望の友だちが全然いなかったので、夜に早速ネットに繋いでみると、面白い輩が次々と温かく迎え入れてくれました。
編集志望の人も何人かいて情報交換もしました。
(その後お気に入りの漫画を読んでいると、あとがきにその中の一人が編集者として登場していました!びっくりして、思わずファンレターを出そうかとも思ったのですが、夢を叶えたんだなぁ、おめでとうという気持ちで、連絡はとりませんでいした。)
就職活動チャットだから大丈夫だろう、とは思いつつ、当時はまだ女性がチャットをするのが珍しかったので、私は一応慎重に、男みたいな名前で入りました。
(女の子はナンパされたりして面倒だから、そのほうがいいとどこかで読んだのです)
当時の私はテコンドーなんて習っていたものですから、チャット上でも「ネリチャギ〜〜〜(かかと落としのこと)」なんて打って、チャット仲間にお見舞いしたりしていました。
就職活動チャットなんだけど、みんな同い年だし楽しいしで、ただ夜な夜なおしゃべりばかりしていたと思います。たまに、就職情報を交換するくらいで。
それでほぼ徹夜で面接に行く、なんていうことを繰り返していました。
結局オフ会でみんなで会おうよ!ということになりました。関東組と関西組と分かれて、オフ会(飲み会)がひらかれるということになると、さすがに黙っておけず、
「私実は、女なんだよね〜」とみんなにチャット上で告げると、「ええええ!!!!」とすごく驚かれたのを覚えています。ふふふ。
でも嘘をついているわけではなかったので、みんな受け入れてくれました。私、男だなんて一言も言っていないよ、って感じでした。
会ってみると、みんな気のいい人たちばかりで、そのあとも他の女の子の家に泊まりに行ったり、面接で関西組が上京してくると歓迎会を開いたり、私が旅行に行くと関西組が出迎えてくれたりと、とても楽しい交流が続きました。
ちなみに私は、テコンドーとかやっているし柔道の「柔ちゃん」みたいな大女を想像されていたらしく会ったら「全然違うじゃん!」とげらげら笑われました。
あとは、同時期に村上春樹さんと原田宗典さんのチャットにもお邪魔していたので、そちらでもオフ会がなどが開かれ、楽しい時間を過ごしていました。
(こちらにはもうそんなに変な人もいないんだということがわかったので、普通に女性としてはいっていました。ハンドルネームは、男っぽいままでしたが)
自然と必要な出会いというのは訪れる
あの大学4年のときというのは、私の中でネット上での交流がとても盛んだった時代なのですが、ちゃんと必要なときに必要な人たちに出会えていたんだなと思います。
1人で就職活動をするのはなんか孤独だったし、大学4年生になったら1週間に1度しか学校に行かないのでサークルにもあまり顔をだせないしで、すっかりしょぼくれていたところだったのです。
今までは、簡単にお昼にサークルに顔をだして、講義でも友だちと会えて、放課後はテニスと飲み会をして、楽しかったのになぁと。
他の友だちは内定でているかどうかわからないから、うっかり連絡するのもためらわれるしで、今まで交流していた輪がちょうど断ち切られちゃってるところでした。
だから、昼につらい就職活動をしてても夜になれば誰かいてくれるというのは、すごく安心できることだったのです。
このチャットのおかげで、私は、ネット上の交友関係というのに、抵抗がすっかりなくなりました。
ただ、このあと就職してものすごく忙しくなってしまったので、これらのチャットにも顔をださなくなって、特定の人々以外は自然消滅してしまったのが残念なところです。
私は関西にも仕事で住んでいたことがあるし、そのあと結婚して地方にも引っ越しましたが、このときのチャット仲間が各地にいてくれたので、あまり淋しい思いをせずにすみました。
ニュージーランドに行く際、シンガポールでストップ・オーバーをした私たちに、シンガポール赴任だったチャット仲間が色んな所に連れていってくれ、おごりまくってくれました。T君、あのときは、ありがとう!
みんな、元気にしていてくれるといいなと思います。
子供さんたちには注意が必要だが、そんなに神経質になることもないかも
さて今は、昔みたいに悠長なことは言っていられない時代ですよね。お子さんたちが変な交友関係に巻き込まれないためにも、親御さんたちの注意を光らせておく必要があるかと思います。
ただ、もし子供さんが生きづらさ?みたいなのを感じていたとしたら、「世界には色んな人がいるから、そういう気の合う人々とつながっていけばいいよ」という感じで励ましてあげられるんじゃないかとも思います。
学校とかで万が一、いじめとかにあっていても、それだけが世界じゃないわけですから。家に帰ったら、同じ趣味や興味の安心できる人たちとつながれる、ということも充分に可能な時代です。
ネットの出会い系などによる、おかしな事件も増えているので注意はしつつも、直感を働かせながら見守ってあげるといいんじゃないかなと思います。
ニュージーランドにいた頃も、あまりネット上の知り合いはつくらなかったので、参加するのがだいぶ久しぶりになりますが、
どうやらスピリチュアルな話も盛んに行われているサロンらしいので、これからどんなお話しが聞けるのか、とても楽しみです。
トラブルになりそうな人が近づいてきた場合には、(特にツイッターとか)シャットダウンしてしまえばいいということも学びました。まだそんな人には幸運なことに出会っていませんが。
あとは、知らなかったのですが、なんか勧誘の定型文?みたいなのも、ツイッターにはあるんですね。
違う人から、同じ型のメッセージがきていたので、気が付きました。あはは。最初は、気がつかずにちゃんとメッセージを返していたのですが、定型文にかえしても仕方ないなぁと思い、やめました。
基本的には、SNS上とはいえ相手も人間なわけで、礼節をもって接すればそんなに大きなトラブルはおきないんじゃないかと思います。
ただ匿名性を利用して、良くないものをまき散らす人々には注意が必要ですね。最近は、そういう人々の開示請求も進んでいるようなので、だんだんよい方向にいってくれるといいなと思います。
人間関係とスピリチュアルの関係を知りたい方は、下記のコラムも参考にしてみてくださいね。