おはようございます、アドバンス認定エンジェルカードリーダー™の青星いるかです。
最近、英語学習のためにAudibleを再開したんですが、その中で Less is more というフレーズが気になりました。
そう、「モノが少ないほど豊かである」という風の時代に入ったんですよね。
今まで大量消費が私たちの生活や経済を支えてきましたが、
土の時代も終わり、そういったモノから目には見えないコトへ人々の関心がシフトしています。
海外移住する前、レオ・バボータさんの『減らす技術 新装版』を読んだときもとても影響を受けて、すぐに身の周りの無駄なコトを減らしはじめました。
この方は今では有名なZen habitsというサイトを運営しています。
英語の勉強にもなりますよ
元々はたくさんの子供たちとたくさんの荷物に囲まれて、お金も時間もない人だったのが、減らすことに徹底的にフォーカスして、今では本の著者にまでなりました。
荷物はダンボール10箱と少しのキャンプ道具
私たちも海外移住する前に断捨離に励み、今ではダンボール10箱と少しのキャンプ道具、家具家電は特別な机のみ、という状態です。
大半が書籍類ということで、夫にもっと減らしなさいと言われています(;;)
Kindleで買えるものは、そっちを買うようにして減らしてはいるのですが、それでも書籍だけは増えていきます。
これくらい身軽だと、次の仕事はまた海外でもいいかなぁと思えます。
今は国境の多くが閉まっちゃってますが、再開した時に、もしビザのでる仕事があれば、東南アジアでもいいかなぁと。
海外で働いた経験も活かせるだろうし。
日本国内でも、ゆうぱっくで引っ越しがすんじゃうので、すごいリーズナブルなんですよね☆
できればこのまま家具家電も買いたくないのですが、日本では家具家電付きの部屋ってめったに見かけません。
早くそれが標準になってほしいです。
モノを買う時間と整理する時間、両方無駄にしている
モノが増えると何がいやかって、結局整理・手入れをする時間をとられるんですよね。
探しものをしている時間も長くなります。
そしてそれらのモノを元々選んで買ってくる、という行為にもすごい時間をかけているのです。
モノに振り回される人生はいやだなと思って、今に至ります。
買い物もぱっと目に入って気に入ったものを一度見て、しばらくしてまた見かけたら買うようにしています。
一呼吸おくだけでだいぶ違います。
そして家に帰ったら、古いものを捨てるのです。そうすると、モノの数を元のままキープできます。
少ないもので最大の効果を得る
Less is moreって元々、デザインの巨匠が言った言葉らしいのですが、家の中を見てもスッキリとモノのないのって美しいんですよね。
ニュージーランドのお家は、どこも片付いているのが多くって感動しました。
モノを大切にする文化なのも関係あるかもしれませんね。
確か栗原はるみさんが、ハサミはキッチンも庭いじりも、同じものを使うという話をされていましたが、
結局洗ってから使うのだから、それでいいんだよなと思います。
中途半端なハサミを2つおいておくより、美しくて切れ味も抜群なのをひとつ用意して、それを手入れしながら使う。
そういう風に心がけていると、身の回りのものがときめくものだけになっていって、よりいっそう豊かさを感じられるようになるのだと思います。